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【富士山女子駅伝】世界を味わった鈴木亜由子×鍋島莉奈「富士山から世界へ」 30日号砲

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【富士山女子駅伝】
世界を味わった鈴木亜由子×鍋島莉奈「富士山から世界へ」 30日号砲

2017年ロンドン世界陸上代表の鈴木亜由子(左)と鍋島莉奈。12月30日の富士山女子駅伝を前に、自らの大学時代について語った 2017年ロンドン世界陸上代表の鈴木亜由子(左)と鍋島莉奈。12月30日の富士山女子駅伝を前に、自らの大学時代について語った

 --当時から「世界」は意識していました?

 鈴木「学生の頃はまだ実力がなかったので、意識してなかったですね」

 鍋島「私も学生の中で結果を出しても、国内を見渡せば、そうでもなかったし、世界なんて考えられるレベルでなかった」

 鈴木「志が低かったわけじゃなくて、2人ともその時点の実力を分かっていて、『どう力を付けていくか』に重きを置いていたんだと思います。2人とも大学で燃え尽きてないので、実業団でも新鮮な気持ちで上を目指せている。今の学生さんたちも先があるので、伸びしろを残したままやっていってほしいと思います」

 鍋島「学生時代は授業もあって競技に集中できる時間が限られますよね。私は『その中でこれだけ走れれば』と面白みを感じつつやっていました。だから今、いくらでも競技に集中できる環境を用意してもらって、『もっと、もっと』と向上心が出て来ている。(時間が限られるのは)学生の良い所でもありますよ」

 鈴木「あと、学生の頃はお金なくて、あまり治療に費用を掛けられなかったので、とにかく自分の脚に触ってマッサージしていました。治療院は週1回くらいだったかな? 15分くらい鍼(はり)をしてもらうくらいで。自己管理は大学4年間で身に付いたことですね」

 鍋島「常に『この練習はどういう意味を持っているんだろう』『この練習はこういう時に生きるから』と考えていたので、それが染み付いている。考える時間が多かったな~。でも、亜由子さんはもっと多かったんじゃないですかね?」

 鈴木「練習は週3日だけ集合して、あとは各自。週3日の(負荷の高い)ポイント練習に合わせてこいよ、というやり方だったので、今もポイント練習でそう大きくは外さない。調子の持って行き方は大学で染み付いたものかな。強くなろうと思ったら自然と考えざるをえなかった。今いる環境でベストを尽くすことが重要だと思いますね」

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