産経ニュース

63年ぶりの屈辱 運命のサッカー韓国戦 なぜハリルジャパンは無様に完敗したのか

ニュース プレミアム

記事詳細

更新


63年ぶりの屈辱 運命のサッカー韓国戦 なぜハリルジャパンは無様に完敗したのか

ホームの韓国戦で63年ぶりの屈辱4失点。攻撃がうまくいかずハリルホジッチ監督は頭を抱えた(大橋純人撮影) ホームの韓国戦で63年ぶりの屈辱4失点。攻撃がうまくいかずハリルホジッチ監督は頭を抱えた(大橋純人撮影)

 サッカー日本代表は、2大会ぶり2度目の優勝を狙った東アジアE-1選手権で準優勝に終わった。衝撃だったのは、優勝がかかった最終戦の韓国戦。日本は力の差を見せつけられ、1-4で大敗した。ホームで因縁のライバルに4失点して敗れるのは、実に63年ぶりの大失態だった。

 「韓国の方が日本を大きく上回っていた」。試合後の会見で、ハリルホジッチ監督が開口一番放ったこの言葉は、投げやりなようで的を射ていた部分もあった。欧州などでプレーする選手を招集できず、国内組が中心だったのは日本、韓国とも同じ条件。ただ、その内容には差があった。

 日本は、11月の欧州遠征で5人を招集した浦和が、並行して行われたクラブワールドカップ(W杯)に出場したため、招集できなかった。山口蛍(27、C大阪)らけが人も続出し、「呼べない選手が10人、11人くらいいた」と指揮官から嘆き節も出ていた。

 そのため、日本はロシアW杯アジア最終予選の最後となった8月の豪州戦と9月のサウジアラビア戦に合わせて招集した23人のうち、今回メンバーにいたのは7人にとどまった。一方で、もともと欧州組が多くない韓国は、今回招集した24人のうち、同様に8月のイラン戦と9月のウズベキスタン戦に合わせて招集したメンバーが14人いた。

 過去の代表出場歴にも差があった。日本は23人中、今野泰幸(34、G大阪)以外の22人が初戦の北朝鮮戦前までに出場10試合以下。未出場選手は10人だった。韓国は出場10試合以下の選手が12人で未出場選手は4人。代表での経験値は、日本が圧倒的に劣っていた。

続きを読む

このニュースの写真

  • 63年ぶりの屈辱 運命のサッカー韓国戦 なぜハリルジャパンは無様に完敗したのか
  • 63年ぶりの屈辱 運命のサッカー韓国戦 なぜハリルジャパンは無様に完敗したのか
  • 63年ぶりの屈辱 運命のサッカー韓国戦 なぜハリルジャパンは無様に完敗したのか
  • 63年ぶりの屈辱 運命のサッカー韓国戦 なぜハリルジャパンは無様に完敗したのか
  • 63年ぶりの屈辱 運命のサッカー韓国戦 なぜハリルジャパンは無様に完敗したのか
  • 63年ぶりの屈辱 運命のサッカー韓国戦 なぜハリルジャパンは無様に完敗したのか

「ニュース」のランキング