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【ソウルから 倭人の眼】中国13億人民の“さらし者”にされた文在寅大統領 「属国」扱い→日本にすり寄り

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【ソウルから 倭人の眼】
中国13億人民の“さらし者”にされた文在寅大統領 「属国」扱い→日本にすり寄り

日本の植民地時代に独立運動の拠点となった「大韓民国臨時政府」庁舎の跡地を訪れ、黙とうする韓国の文在寅大統領(右から2人目)ら=16日、中国・重慶(聯合=共同) 日本の植民地時代に独立運動の拠点となった「大韓民国臨時政府」庁舎の跡地を訪れ、黙とうする韓国の文在寅大統領(右から2人目)ら=16日、中国・重慶(聯合=共同)

 以前から進められていたことだが、この日、日韓両政府は19日に東京で日韓外相会談が開かれることを発表。韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は19日に訪日し河野太郎外相と会談した。韓国は平昌五輪への安倍晋三首相の出席を要請したという。

 韓国政府は、慰安婦問題をめぐる2015年12月の日韓政府間合意の締結に至った過程の検証作業を、7月末に康外相直属の作業部会を設置し、続けてきた。合意から28日でまる2年になるのに合わせ、27日には検証結果が発表される予定だ。

 発表内容では、「合意には問題がある」と指摘される見通しだ。慰安婦問題は日韓合意により「最終的かつ不可逆的に解決された」ものであり、韓国側の一方的な検証結果発表は、日本側として受け入れられない内容とみられる。そんな日本サイドの状況を見越してか、韓国はまた、慰安婦問題を韓国らしい手法で扱おうとしている。

対日関係懸念し、慰安婦問題の棚上げ継続も

 康氏は東京での韓国メディアとの懇談会で、検証結果を作業部会が出した後の韓国政府の対応に関し「被害者(元慰安婦ら)と関連団体、有識者の意見を幅広く反映させ立場を決める」とし、政府対応が固まるまで「相当の時間がかかると思われる」と語っている。

 つまり、韓国政府としては、慰安婦問題への対応を当面、先送りするということだ。韓国政府にとって現在、最も差し迫った課題は、2月9日開幕の平昌五輪を成功させることだ。安倍晋三首相の平昌訪問を求めており、日本からの大量の観客を期待している。

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