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【ソウルから 倭人の眼】中国13億人民の“さらし者”にされた文在寅大統領 「属国」扱い→日本にすり寄り

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【ソウルから 倭人の眼】
中国13億人民の“さらし者”にされた文在寅大統領 「属国」扱い→日本にすり寄り

日本の植民地時代に独立運動の拠点となった「大韓民国臨時政府」庁舎の跡地を訪れ、黙とうする韓国の文在寅大統領(右から2人目)ら=16日、中国・重慶(聯合=共同) 日本の植民地時代に独立運動の拠点となった「大韓民国臨時政府」庁舎の跡地を訪れ、黙とうする韓国の文在寅大統領(右から2人目)ら=16日、中国・重慶(聯合=共同)

 中国側からすれば、「まだまだ、これからだ」といったところか。「中国の言うことを聞き、従えばメシなんぞいくらでも振る舞ってやる」くらいにしか考えていないのだろう。2015年9月、利用されているとも知らずに朴槿恵前大統領は北京に出向き、中国の「抗日戦勝70年」記念行事に出席し、習政権との連帯をアピールした。今振り返ってみても、お笑いぐさだが、あの時、朴政権はこぞって喜んだ。中国側は「韓国はメシを食わせてやれば喜ぶ」ぐらいにしか思っていない。

 韓国は認めたがらないが、悲しいかな、これが中韓の現実である。中国は特に格下が相手の場合は、今回のように露骨にえげつない態度をとるのだ。

 文在寅政権の韓国は、国際政治の難しさと、韓国が「日本」を批判し、おとしめる際に口にして止まない「国際社会の現実」を、中国から思い知らされた。その貴重かつ屈辱的な授業料は、頼まれもしないのに韓国が勝手にやってしまった中国への歩み寄りだ。

 文氏が中国の期待に応じ、思ったように振る舞ったことに、中国はさぞ、満足していることだろう。いや、「当然のこと」と思っているとみていい。

これぞ残すべき恥辱の歴史

 「歴史を忘れた民族に未来はない」

 ソウルのど真ん中にある旧ソウル市庁庁舎(現在は図書館として利用され、新庁舎は隣接して建てられている)に昨年、このように書かれた大横断幕が掲げられていた。ソウルの日本大使館前に設置された「慰安婦像」の写真もプリントされ、「歴史を忘れた日本」を批判すると同時に、「日本との歴史を忘れるな」と市民を啓発しようというものだった。

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