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【大人の遠足】日光街道5番目の宿場町 江戸時代の面影残す埼玉・杉戸町を起点に街道歩こう会

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【大人の遠足】
日光街道5番目の宿場町 江戸時代の面影残す埼玉・杉戸町を起点に街道歩こう会

七福神巡りの福禄寿を奉る福正院=埼玉県杉戸町(飯嶋彩希撮影) 七福神巡りの福禄寿を奉る福正院=埼玉県杉戸町(飯嶋彩希撮影)

 埼玉県杉戸町は、五街道のひとつ、日光街道の江戸から5番目の宿場町。約400年前にできた江戸時代の面影を残す町並みを堪能しようと、埼玉県内を中心に散策活動を続けている「街道歩こう会」の杉戸宿めぐりに同行させてもらった。

 東武日光線杉戸高野台駅を出て並木道をまっすぐに5分ほど歩くと、緑豊かな公園を見つけた。待ち合わせ場所の杉戸西近隣公園だ。日曜日のお昼時とあってか、公園は親子連れでにぎわっていた。

 迎えてくれたのは、今回案内人をしてくれる歩こう会の磯谷宏久さん(74)。公園にはすでに参加者らが集まり、昼ご飯を食べていた。「食べ終わったら、早速出発だよ」。中高年の女性たちに優しく声をかける。いつもは15人くらいで活動しているというが、この日は73人という大所帯。「今日はにぎやかだね」。磯谷さんが笑顔で歩き出した。

 七福神めぐりも

 冬晴れの日中、あたたかな日差しが心地よい。「天気がいいのが何よりね」。参加者の列の方々から明るい声が上がった。

 最初に目指したのは、杉戸宿と同じころにできたという福正院。のどかな田園風景が広がる道を団体で20分ほど歩くと、山門前に六地蔵が見えてきた。笑顔で迎えてくれた和尚さんが「七福神巡りの7番目、福禄寿を奉っています」と教えてくれた。見ると、桃を天に掲げた福禄寿の像が奉ってある。「杉戸七福神めぐりもしてみたい」と参加者らが口をそろえていた。

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