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【正論1月号】非礼国家…「独島エビ」「慰安婦晩餐会」は韓国・自壊への道 南北共闘で“反日国家圏”形成か 拓殖大学教授 呉善花

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【正論1月号】
非礼国家…「独島エビ」「慰安婦晩餐会」は韓国・自壊への道 南北共闘で“反日国家圏”形成か 拓殖大学教授 呉善花

11月7日、韓国大統領府での晩餐会で、抱き合ってあいさつするトランプ米大統領(中央)と元慰安婦。トランプ氏は女性が元慰安婦と知らなかった。左は韓国の文在寅大統領=ソウル(聯合=共同) 11月7日、韓国大統領府での晩餐会で、抱き合ってあいさつするトランプ米大統領(中央)と元慰安婦。トランプ氏は女性が元慰安婦と知らなかった。左は韓国の文在寅大統領=ソウル(聯合=共同)

※この記事は、月刊「正論1月号」から転載しました。ご購入はこちらへ。

 トランプ米大統領のアジア歴訪が終わりました。文在寅韓国大統領との米韓首脳会談も行われました。焦点となっている北朝鮮問題の「平和的解決」を目指し、核・ミサイル開発放棄を迫るべく「最大限の制裁と圧力」を加え続けることで両者が一致した-と報じられています。しかし、軍事オプションをちらつかせて北朝鮮に圧力をかけているトランプ氏と、北朝鮮との対話に意欲を示す文在寅氏とでは随所で思惑の違いが交錯し、ギクシャクしていました。何とか両国同士の協力は取り繕いましたが、思惑のずれは隠しきれないものでした。

 そもそも文在寅大統領というのは北朝鮮との対話路線を掲げて当選した親北の大統領です。北朝鮮が何をしようと彼らはわが同胞で、北朝鮮と共同して経済政策を進めることにも積極的です。目前に迫った平昌オリンピックにしても南北共同開催を模索しています。

 しかし、大統領就任後、彼の公約は思い通りに進んではいません。そのことに文大統領はいらだちすら覚えています。

 一方、文大統領は日本に対する韓国の外交方針について「ツートラック戦略」なるものを示しています。要するに反日は続ける、でも日本の経済的な援助は欲しい、というものです。政治的には反日で、慰安婦問題や「強制連行」による炭鉱労働者、戦時徴用工の問題などで引き続き日本を追及しながらも一方で経済的には同盟を結んでいきたい。韓国の経済は今、大変な難局にあるから日本にはなんとか協力してほしいと考えているわけです。だったら、反日をやめればいいのですが、一方ではもうそれは強烈に進めていくわけです。非常に都合の良い話だと言わざるを得ません。

 トランプ大統領を招いての晩餐会の席上、竹島近海で獲れたとされる「独島のエビ」を使った料理が出され、元慰安婦をトランプ氏に引き合わせたりしたのも、そうした韓国の今を象徴した出来事といえるでしょう。

 日本の感覚でいうと、日米韓が連携しなければならない時に何をやっているんだ、という話ですし、明らかな反日宣伝です。日韓の信頼関係を損ねてしまいますし、なぜ、そんな非礼なことを今、わざわざやる必要があるか。それも国家が米国元首を迎えた国を代表した行事である「晩餐会」であからさまにあのようなことをしてしまうのですから産経新聞が主張で「愚かさにもほどがある」と書いて批判するのも当然です。私も常識を欠いた酷いものだと思います。ですが、韓国は今国家として反日であることを見せつけたくてあのようなことをやったということです。

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