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【野口裕之の軍事情勢】専守防衛が導く「本土決戦=一億総玉砕」 北の攻撃に座して死を待つ日本 韓国は?

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【野口裕之の軍事情勢】
専守防衛が導く「本土決戦=一億総玉砕」 北の攻撃に座して死を待つ日本 韓国は?

12月6日、朝鮮半島上空で韓国空軍と共同訓練を行った米空軍のB1爆撃機(中央)など(韓国国防省提供・AP) 12月6日、朝鮮半島上空で韓国空軍と共同訓練を行った米空軍のB1爆撃機(中央)など(韓国国防省提供・AP)

 

 北朝鮮が6回目の核実験を強行すると、対抗措置の一環として韓国空軍は9月、《タウルス空対地巡航ミサイル》の発射試験を行い、成功した。タウルスの発射試験は初めてだった。

 タウルスはドイツ製で、射程は500キロ。2016年10月に韓国に引き渡しが始まったばかりの巡航ミサイルだ。計画では、170発~180発導入するという。

 タウルスは上空で発射後→翼を広げ→海上や陸地ぎりぎりの低空を地形をぬうように亜音速(マッハ0.65~0.9)で飛行→標的の直前で急上昇し→ほぼ垂直に降下して標的を殲滅する。

 最終段階をクローズアップすると、標的たる地下要塞・坑道に上空より垂直に突き刺さり→先端の爆薬が炸裂し、コンクリートなどで強化された防護壁を貫通→さらに深く突き進み→地中で後部にセットされた爆薬が遅れて爆発する…2段がまえの破壊力を有する。地下8メートルまで貫通させる威力を持つ。

 ステルス性も高く、かつ、球形の地球を低空で侵入するので、水平線を越えるまで敵レーダーには探知され難い。

 9月の発射試験でも、黄海上空のF-15K戦闘攻撃機が発射したタウルスは、空中に設置した障害物をGPS誘導能力で避けながら400キロ飛行し、島の標的=模擬建屋に命中させている。

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