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【2018平昌五輪】低体温症、消える聖火と怒号、ボランティア志願者「大コケすれば」投稿、また盗作疑惑…

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【2018平昌五輪】
低体温症、消える聖火と怒号、ボランティア志願者「大コケすれば」投稿、また盗作疑惑…

韓国・仁川で11月1日に行われた聖火リレーで、トーチを持って第一走者としてスタートしたフィギュアスケートのユ・ヨン。周囲にメディアが押し寄せ、怒号が飛び交う「修羅場」になったという(AP) 韓国・仁川で11月1日に行われた聖火リレーで、トーチを持って第一走者としてスタートしたフィギュアスケートのユ・ヨン。周囲にメディアが押し寄せ、怒号が飛び交う「修羅場」になったという(AP)

 近代五輪で最初に聖火が導入されたのは1928年アムステルダム五輪(オランダ)で、冬季五輪は52年オスロ大会(ノルウェー)だった。聖火リレーは36年のベルリン大会から始まった。聖火は「永遠に消えない火」という意味だが、消えてしまった場合、一緒に運ばれる予備用のランタンから火を灯し直すことになっている。2012年北京大会ではランタンからの火をつけ直したが、14年ソチ大会(ロシア)では関係者が五輪規定を無視してライターで火をつけ直し、物議を醸した。

 韓国での聖火ハプニングはリレーのスタート後にもあった。第1走者となったフィギュアスケートで“ポスト・キム・ヨナ”の期待が高い人気の13歳、ユ・ヨンの周囲にメディアが押し寄せ、怒号が飛び交う「修羅場」になったとマネートゥデイは伝える。「組織委員会の杜撰な管理」でランナーは数回立ち止まる事態になったと指摘した。第2走者の韓国で人気のコメディアンが「申し訳ない」と頭を下げたという。

 ◇  ◇  ◇  ◇

 平昌五輪・パラリンピックのボランティアメンバーの発足式が11月6日、ソウル市内で約1000人のメンバーが出席して行われた。朝鮮日報によると、ボランティアは昨年7月から募集が始まり、書類審査や面接、外国語テスト、研修など長い時間を経て選ばれた。ようやく10月26日から待ちに待った職務担当の割り当てが始まったが、あろうことか、ボランティア志願者の間で早くも不満の声が上がっていると中央日報などが報じた。

 中央日報によると、ソウル大生向けのフェイスブックに「きちんとした職務が割り当てられなかった」という不満がつづられたという。投稿者は希望分野に最終合格。試合・取材・儀典分野に対応した研修を10時間以上も受けたにもかかわらず、交通整理・案内・乗り降りヘルパーの役目を割り当てられ「衝撃的」とショックを受けていた。

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