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【アメリカを読む】「#MeToo」猛威、“セクハラブーメラン”政界直撃 「根深い病」か「魔女狩り」か

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 米議会専門紙「ロールコール」などが昨年実施した調査によると、議員の女性スタッフのうち40%がセクハラが議会で問題になっているとし、15%が被害に遭ったことがあると答えた。スタッフ経験があるロールコールの女性コラムニスト、パトリシア・マーフィー氏はセクハラを議会における「深く根付いた文化的な病」と表現する。

 ソーシャルメディアではハッシュタグ「#MeToo」でセクハラや性的暴行の被害を受けた女性たちが経験を共有する。トゥイーデンさんも、女性の下院議員がスタッフ時代にキスを強要されたことを告白したことに触発されて、フランケン上院議員からのセクハラを訴え出ることにした。

 被害者が声を上げ始めていることで次々と有力者によるセクハラ疑惑が明るみに出る一方で、アラバマ州のムーア氏の疑惑をめぐっては、メディアの信頼を失墜させようという政治的動機から「被害者」を装う女性が出たと報じられた。

 米議会では議員やスタッフにセクハラ研修を義務付けることを法制化する動きが出ている。果たして政界の「病」に効き目はあるのだろうか。

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