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【ソウルから 倭人の眼】「かまってちゃん」全開のエビ外交、「報復」で忙しい内政…あまりに“韓国らしかった”1カ月

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【ソウルから 倭人の眼】
「かまってちゃん」全開のエビ外交、「報復」で忙しい内政…あまりに“韓国らしかった”1カ月

トランプ米大統領夫妻歓迎晩餐会のメニュー。マツタケ釜飯、韓国産牛肉のカルビ、「独島エビ」の和え物が並ぶ(韓国大統領府のホームページより) トランプ米大統領夫妻歓迎晩餐会のメニュー。マツタケ釜飯、韓国産牛肉のカルビ、「独島エビ」の和え物が並ぶ(韓国大統領府のホームページより)

 だが、日本政府関係者によると、韓国側は日本の抗議には反応しなかったものの、日本の抗議を把握した米国の指摘を受け、メニューから「独島」名を外したという。

 元慰安婦の招待について文正仁氏は「政治的メッセージが含まれている可能性はある」とし、「日本が拉致問題を世界中で提起できるように、慰安婦女性を招待して問題を強調したかった可能性もある」と語った。

 元慰安婦の招待について抗議した日本に対し、韓国世論は「日本だってトランプ氏に拉致被害者家族を会わせたじゃないか」といった主張が主流だ。未解決の日本人拉致問題と、政府間で「最終的かつ不可逆的な解決」を確認済みの慰安婦問題を同列に並べているのだ。

 しかも、日本政府は米国政府との事前協議と合意の末に、拉致被害者家族との面会を実現させた。これに対し韓国は、自分の都合でやりたいことを速攻でやり、自己満足に浸っている。韓国の首脳会談を利用した手法や発想は、明らかに日本とは全く異なっている。

 しかし、韓国ではそんなことは関係ない。まさに「やった者勝ち」だ。サプライズ接待の連発に、トランプ氏が喜び満足し、首脳会談が成功したと思い込んでいる。独り相撲をとり身内で盛り上がった韓国。心配していたトランプ氏のコリア・パッシングがなかったことに、国民も妙に納得し、満足感に包まれているようだった。

またやられた!中国に

 トランプ氏を招いての米韓首脳会談を“無難”に終えた韓国。次は、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備問題で冷え込んだ中国との関係修復だ。

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