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「偏差値40」「役立たず」「ボケが!」アカハラ、飛び降り、今度はパワハラ…山形大で何が起きているのか

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「偏差値40」「役立たず」「ボケが!」アカハラ、飛び降り、今度はパワハラ…山形大で何が起きているのか

センター長の手書きとみられる筆跡の書き置き(山形大学職員組合提供) センター長の手書きとみられる筆跡の書き置き(山形大学職員組合提供)

  問題の大学教授は?

 大学関係者などによると、問題の大学教授は、山口大学卒業後、宇部興産に入社。同社で、リチウムイオン電池の原料として使われる「機能性有機電解質分野」の事業に関わり、後発のスタートながら「電解液といえば、宇部興産」といわれるほどにした人物として知られるという。

 山形大は、同分野で実績のあるこの大学教授を「センター長」として迎え入れ、「山形大として存分に活動できるようサポートし、世界トップの研究開発拠点にしたい」(小山学長)という入れ込みだった。

 このためか、職員組合が5月に提出した質問書に対しても、大学側は「個人情報保護の観点から個別の事案については答えられない」「パワハラの有無は確認できていない」と回答。小山学長も11月5日の定例会見で、「パワハラがあれば処分している。処分はしておらずパワハラは把握していない」としていた。

 だが、今回の職員組合の写真公開で、大学側は14日付でようやくキャンパス・ハラスメント特別対策委員会を設置し、「事実のあぶり出しをしていく」(小山学長)ことになった。

  相次ぐ事件

 山形大では、平成27年11月に同大工学部の4年の男子学生が、米沢市内の公園で首をつって自殺。遺族は、学生の教官である男性助教(停職1カ月)による「アカデミック・ハラスメントが原因にあった」として、大学と助教に損害賠償を求める訴訟を山形地裁に起こしている。

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