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【野党ウオッチ】気になる「第2民進」→「失望の党」?希望の党・玉木体制発足、執行部人事を読み解く

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【野党ウオッチ】
気になる「第2民進」→「失望の党」?希望の党・玉木体制発足、執行部人事を読み解く

両院議員総会を終え、記念撮影に臨む希望の党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と、代表を辞任した小池百合子東京都知事(中央)ら=14日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館(斎藤良雄撮影) 両院議員総会を終え、記念撮影に臨む希望の党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と、代表を辞任した小池百合子東京都知事(中央)ら=14日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館(斎藤良雄撮影)

 長島氏は当選4回、48歳と若い玉木氏の後見人役を自任する。先の衆院選直後には早々に玉木氏に共同代表選への出馬を持ちかけた。政策面でも玉木氏を支える。長島氏が民進党の大野元裕参院議員(54)と月刊誌「中央公論」12月号(11月10日発売)で発表した「憲法9条改正試案」で打ち出した「9条に自衛権明記」の考えは、共同代表選期間中の玉木氏の持論にもなった。

 安全保障の論客である長島氏は安全保障調査会会長や幹事長での起用も検討されていた。ただ、長島氏の幹事長起用にはあからさまな党内分裂を引き起こすリスクがあった。

 共同代表選で玉木氏の対抗馬となった大串博志衆院議員(52)は共同代表選で現行の安全保障法制について「容認しない」、憲法9条改憲は「必要ない」と明言し、小池氏や長島氏の考えに真っ向から異論を唱えた。大串氏の共同代表選での得票数は玉木氏陣営が想定していた10票程度から上積みし、14票だった。大串氏陣営の離党リスクも考え、長島氏の幹事長起用は流れた。

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