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【野党ウオッチ】「政権交代が確実でない限り都知事は投げ出さない」保身、誤算、ボタンの掛け違い…希望の党の敗因を再検証

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【野党ウオッチ】
「政権交代が確実でない限り都知事は投げ出さない」保身、誤算、ボタンの掛け違い…希望の党の敗因を再検証

初の両院議員懇談会であいさつを終え一礼する希望の党の小池百合子代表(奥前列中央)=10月25日午後、衆院第1議員会館(斎藤良雄撮影) 初の両院議員懇談会であいさつを終え一礼する希望の党の小池百合子代表(奥前列中央)=10月25日午後、衆院第1議員会館(斎藤良雄撮影)

 一方、希望内や、同党への合流を進めていた民進党には待望論が広がった。「公示直前に不出馬がはっきりしたら、ふくらんでいた期待がしぼんでしまう。そのまま選挙戦に入ればとても戦えない」。そう考えた側近の若狭勝前衆院議員(60)は10月1日のNHK番組で、党として政権奪取を狙う時期について「次の次(の衆院選)」と述べた。

 小池氏出馬への期待感をトーンダウンさせるのが目的だったが、この発言で希望は今回の衆院選を政権選択の選挙と位置づけていないとみなされ、政権奪取への本気度を疑問視されるようになる。小池氏は翌2日の産経新聞のインタビューで、若狭氏の発言を「あり得ない」と否定したが、近しいとされた両氏の間でも意思疎通ができないほど党内がゴタゴタしているとの印象を与えた。

ボタンの掛け違い

 「小池新党との合流は結果的にボタンの掛け違いもいくつかあって結果が伴わなかった。この世界は結果が全て。責任を痛切に感じている」

 希望への合流を進めた民進党の前原誠司前代表(55)は、10月27日の両院議員総会で深々と頭を下げた。

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