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【安倍政権考】街頭演説とヤジ メディアは首相演説をどう報じたか 選挙妨害も容認?

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【安倍政権考】
街頭演説とヤジ メディアは首相演説をどう報じたか 選挙妨害も容認?

安倍晋三首相らがJR池袋駅前で行った街頭演説では、「お前が国難」「安倍首相を応援しよう」と聴衆の主張も対立していた=10月18日午後、東京都豊島区(松本健吾撮影、画像の一部を処理しています) 安倍晋三首相らがJR池袋駅前で行った街頭演説では、「お前が国難」「安倍首相を応援しよう」と聴衆の主張も対立していた=10月18日午後、東京都豊島区(松本健吾撮影、画像の一部を処理しています)

 衆院選は自民、公明両党の大勝で幕を閉じた。安倍晋三首相(自民党総裁)は選挙期間中、全国58選挙区で遊説し、支持を求めた。演説中は「やめろ!」などのヤジも飛んだが、大きな混乱には至らなかった。行き過ぎたヤジなどの選挙妨害は刑事罰の対象となる可能性もあるが、衆院選前後に一部メディアでヤジなどを容認するかのような報道が相次いだ。

 朝日新聞は10月11日付朝刊で、10日の公示日に福島市で行われた首相の第一声について触れた「『こんな人たち』分断の国」(社会面)との記事を掲載した。7月に首相が東京・秋葉原で行った都議選の応援演説で声を上げた人らを取り上げていた。

 首相は、秋葉原での演説で「帰れ!」などのヤジを飛ばされた際、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と発言し、批判を浴びた。記事は演説中のヤジの是非に触れず、「『安倍やめろ』で意思表示した」などの声を紹介した。

 朝日は10月18日付朝刊でも「演説にヤジ・抗議だめ?」(社会面)との見出しで、街頭演説における“作法”を検証した。識者らの賛成、反対の意見を盛り込みつつも、記事はフリーライターの岩本太郎氏の「演説の聞き方に善悪の線引きができると考えること自体、怖いことだと思う」というコメントで締めくくっている。

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