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25歳コーチと女子高生が創った“バブリー・ダンス”に世界も注目「バブル時代の音楽はカッコイイ」(akaneさんインタビュー動画あり)

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25歳コーチと女子高生が創った“バブリー・ダンス”に世界も注目「バブル時代の音楽はカッコイイ」(akaneさんインタビュー動画あり)

大阪府立登美丘高校ダンス部 第10回日本高校ダンス部選手権で「バブリーダンス」を披露する府立登美丘高校ダンス部 =8月17日午後、横浜市のパシフィコ横浜(永田直也撮影) 大阪府立登美丘高校ダンス部 第10回日本高校ダンス部選手権で「バブリーダンス」を披露する府立登美丘高校ダンス部 =8月17日午後、横浜市のパシフィコ横浜(永田直也撮影)

 80年代のバブル時代にはやっていた音楽はもちろん、化粧や髪形、しぐさから表情までネットで徹底的に研究した。人気お笑いタレント、平野ノラさんの芸などを参考に踊りを作り上げた。「タイトスカートにワンレングスで踊るのは本当に難しい。最初は、完成できるかどうか不安でした。でも、誰もやったことのないものをつくり出すのは非常に楽しい」と話す。

 ダンスを始めたのは、3歳のとき。保育園で楽しそうに踊るakaneさんの姿をみて、母親が大阪南部、岸和田のジャズダンス・スクールに通わせたのがきっかけだ。以来、ダンスを続け、登美丘高校でも活動。東京の体育大学でダンスを専攻する傍ら、母校のダンス部で振り付けを担当し、去年、一昨年と連続で、コーチとして母校を高校ダンス部日本一の栄冠に導いてきた。

 練習では、顔つきが変わる。「怖い顔になり、鬼のようになって怒る」こともある。だが、子供たちが部活をやめていかないのは、チームをつくるため、オンリー・ワンのダンスづくりをするため、怒っているということを、みんなが知っているからだ。

 「バブリー・ダンスはバブル時代を経験した私たちの親か、それより上の世代には懐かしく、バブルを経験したことがない若者には新鮮なのです。両方の世代にダンスを見てもらえたんだと思います」。バブリー・ダンスがヒットした理由を、akaneさんはこう説明した。

 今後については、「まだ、いろいろなアイデアがある」と微笑む。来年の選手権では、さらにパワーアップして「観客を驚かせ、楽しませたい」とやる気満々だ。「自分が、がんばってプロの振付師として活躍することが、後輩の高校生たちに夢を与えることになる」と強調した。

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックには、世界の人々のまなざしが日本に注がれる。「日本で生まれたダンスを、ぜひ見てほしい。想像するだけでも楽しいですね。これが私たちにとってのスタートだと思っています」。

 創作意欲あふれる日本発オリジナル・ダンスの挑戦は始まっている。

     

 大阪府立登美丘高校ダンス部(TDC) 今年の高校ダンス部選手権全国大会では準優勝だったが、昨年、一昨年と二連覇を達成。「ダンスの強豪校」として知られる。同校のOGで、ダンス部コーチを務める振付師のakaneさんによると、現在90人を抱える部員は来年、100人以上になる予定だという。

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