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【iRONNA発】選挙とメディア 公平無視した罪深きワイドショー番組 安倍宏行

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【iRONNA発】
選挙とメディア 公平無視した罪深きワイドショー番組 安倍宏行

パリ出張から帰国し、記者に囲まれる小池百合子東京都知事=25日午前、成田空港 パリ出張から帰国し、記者に囲まれる小池百合子東京都知事=25日午前、成田空港

 特に、一部の局で「モリカケ問題」にほとんどの時間を割いたことに違和感を抱いた視聴者も多かろう。問題の本質が何なのか、今でも分からない人は多いのではないか。「オトモダチ」への優遇が悪いといっても、世の中そんなことはごまんとある。やはり法的にどのような瑕疵(かし)があるのか、それを明確にするのがメディアの役割だろう。

ポリシーなきテレビ

 当事者の言うことを断片的に垂れ流すだけでは視聴者をミスリードするだけでなく、政局すら左右しかねない。本来テレビは慎重の上にも慎重を期すべきだろう。キャラが立つ人物が現れると出しまくり、潮目が変わると一斉に手を引くのがテレビの常套(じょうとう)手段だ。

 小池百合子東京都知事についての報道も同じである。都知事選、千代田区長選、都議選と、「小池旋風」が吹いているときはそれほどでもなかったが、希望の党を立ち上げ、民進党の前原誠司代表と手を組んでから風向きがガラッと変わった。小池都政1年の検証はそっちのけで小池批判に舵(かじ)を切った感がある。そこにはなんのポリシーもない。

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