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【衝撃事件の核心】激高、あおり…ハンドル握ると攻撃的になる“人格変貌”男の犯行か 東名高速夫婦死亡事故

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【衝撃事件の核心】
激高、あおり…ハンドル握ると攻撃的になる“人格変貌”男の犯行か 東名高速夫婦死亡事故

 石橋容疑者は嘉久さんの一言に激高。ワゴン車を追走してすぐに追い抜くと、車線変更を繰り返した。妨害走行は約1分間、距離にして約1・4キロにわたって続き、友香さんはやむなく追い越し車線上で停車。「ケンカを売ってるのか?」。石橋容疑者は九州なまりの言葉ですごみ、ワゴン車内に身を乗り出して嘉久さんの胸ぐらをつかんだ。嘉久さんは「すいません」と謝ったが手を緩めず、車外に引きずり出そうとした。友香さんが運転席を降りて2人のそばに駆け寄った直後、後方からトラックが突っ込んだ。

 4カ月後の逮捕劇

 ワゴン車は追突の衝撃で前方の石橋容疑者の乗用車も巻き込み、中央分離帯にぶつかった。外にいた友香さんは全身を強く打って死亡。車内にいた嘉久さんも外に投げ出されて亡くなった。車内には高校1年の長女と小学6年の次女もいたが、いずれも軽傷。石橋容疑者と知人女性は腰の骨を折るなどの重傷だった。

 捜査関係者によると、長女らは「事故の前に石橋容疑者とトラブルになり、あおってきた」などと説明。一方、石橋容疑者は「(夫婦側に)あおられたり、パッシングされたりしたので停車した」などと話した。

 県警交通捜査課などは、当時現場周辺を走っていた260台以上の車両を防犯カメラなどで割り出し、運転手らの証言やドライブレコーダーの記録を収集。石橋容疑者の説明は虚偽と断定し、10月10日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕した。事故発生から約4カ月後のことだった。

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