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【ソウルから 倭人の眼】スワップの次の関心→トランプ氏訪韓 日本と比較「たった1泊コリア・パッシング」のひがみ

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【ソウルから 倭人の眼】
スワップの次の関心→トランプ氏訪韓 日本と比較「たった1泊コリア・パッシング」のひがみ

10月13日、韓国南部・釜山に入港した米原子力潜水艦ミシガン。北朝鮮による脅威の最前線にあるとの意識もあいまって、米国から軽視されているのではないかとの不満につながっている(ロイター) 10月13日、韓国南部・釜山に入港した米原子力潜水艦ミシガン。北朝鮮による脅威の最前線にあるとの意識もあいまって、米国から軽視されているのではないかとの不満につながっている(ロイター)

 トランプ氏の訪韓日程について、韓国メディアは発表前から、日本よりも短い1泊2日に決まりそうなことに気が気でない様子だった。

 「ただごとではない」「困惑この上ない」「北朝鮮の核の脅威が最も深刻な紛争当事国である韓国をさっさと通り過ぎる日程は、どう見ても腑に落ちない」「仕方なく立ち寄るとの印象まで与えかねない」(中央日報の社説)、「『韓国軽視』が問題になる可能性も出てくる」(朝鮮日報)といった具合だ。

訪問期間よりも内容

 韓国メディアの不安はやはり的中した。韓国政府はこうした世論の動向を十分に察しており、また、文在寅政権はトランプ氏の滞在日程を日本と同等にしたかったようだ。トランプ氏の訪日が1日早い4日になり3泊4日となるのなら、韓国到着時間を6日夕方に操り上げるよう米国に求めていたとの情報もあった。

 トランプ訪韓の日程を発表した韓国大統領府報道官は、米側が当初、2泊3日での訪韓を検討していたが、トランプ氏側の日程上、実現しなかったなどと説明した。同時に、トランプ氏による韓国国会での演説が調整中であり、日中韓3カ国のうち「主要政策について演説する唯一の機会となる」と断言。韓国での滞在期間が短くなったことへの邪推を払拭するかのように、トランプ氏の米大統領25年ぶりの「国賓」としての訪韓の意義をしきりに強調していた。

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