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堂々の1位はあの日本映画 米映画ファンサイトが選んだ「見逃したかもしれない21世紀最高の映画十傑」

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堂々の1位はあの日本映画 米映画ファンサイトが選んだ「見逃したかもしれない21世紀最高の映画十傑」

「あなたが見逃した21世紀の10大映画」の首位に日本映画「嫌われ松子の一生」を選出した、米国の映画ファンサイト「Taste of Cinema」の画面。 「あなたが見逃した21世紀の10大映画」の首位に日本映画「嫌われ松子の一生」を選出した、米国の映画ファンサイト「Taste of Cinema」の画面。

 3位の「愛のむきだし」は園子温監督(55)の3時間57分に及ぶ作品で西島隆弘(30)と満島ひかり(31)が主演。第59回ベルリン映画祭で「カリガリ賞」「国際批評家連盟賞」を受賞するなど実は、海外での評価は高いが、これを、そして海外作品を押しのけて首位に選ばれたのが中島哲也監督(58)の「嫌われ松子の一生」。主演の中谷美紀(41)は、この映画を経て日本を代表する女優にステップアップした。

 選者のモラータさんは、「嫌われ松子」を最高の作品に選んだ理由をこう説明する。

 「ワクワクさせ、面白く、知的で、空想的。絶対みるべきだ。これがハリウッド映画だったらすべてのオスカー(アカデミー賞)を征服し、『ラ・ラ・ランド』(2016年)のような記録を達成しただろうに、そうでないのは実に悲しい」

 まさに激賞だ。

実は欧米人受けする物語

 「嫌われ松子の一生」とはどのような作品だったか、おさらいしよう。

 この映画は小説家、山田宗樹(むねき)さん(51)の同名小説(2003年)を映画化した。中島監督は「下妻物語」(04年)「告白」(10年)などで知られる。

 ある事件を契機に人生が一変、運命にとことん翻弄される女性をミュージカル仕立てに描く。

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