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【iRONNA発】ラスベガス銃乱射 米国の銃規制を阻む「最強のラスボス」 前嶋和弘氏

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【iRONNA発】
ラスベガス銃乱射 米国の銃規制を阻む「最強のラスボス」 前嶋和弘氏

銃乱射事件の犠牲者を悼み、目抜き通りに並んだ十字架=6日、米ラスベガス(共同) 銃乱射事件の犠牲者を悼み、目抜き通りに並んだ十字架=6日、米ラスベガス(共同)

銃文化にお墨付き

 そして、米国の銃文化にお墨付きを与えているのが合衆国憲法である。日本でも知られるようになったが、銃保有の法的権利は憲法修正第2条の「武装権」に由来する。修正第2条は「規律ある民兵は自由な国家の安全保障にとって必要であるため、国民が武器を保持する権利は侵してはならない」と示しており、個人が「規律ある民兵」にあたるかどうかは米国内でもさまざまな議論がある。しかし、この条項が、銃所有の普及を提唱する人々の法的根拠となっているのは間違いない。

 米国では「銃を持って立ち上がる権利」が基本的人権として認められている。英国から血を流して独立した自分たちの歴史を踏まえて、「隷属からの自由」を徹底的に守ろうとする建国当時の政治文化を象徴しているのである。

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