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【落語は「笑点」だけにあらず】春風亭正太郎が白いご飯に例えられるワケ

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【落語は「笑点」だけにあらず】
春風亭正太郎が白いご飯に例えられるワケ

     春風亭正太郎      春風亭正太郎

 「自分のためにも、そろそろ次の段階に行きたい」というのが落語家、春風亭正太郎(36)。今、一番忙しい二ツ目のひとりだ。都内でも、正太郎の会が増え続けて、休む日はない。

 正太郎のその高座を見ていると、高座でも余裕の表情で、自身も一緒に落語を楽しんでいるように見える。以前、都内のさまざまな落語会を主催する人を取材していたときにも、どこに行っても正太郎の名前が出てきて、この人はいったいどのくらいの数の落語会をやっているのかと思ったものだ。それでいて、悪い話もまったく聞かなかった。みんなが正太郎を褒めた。

 「毎日、会があって、異常事態が続いている。忙しいのは幸せなことだと分かっているが、そろそろ真打ちに向けて刀を研ぐ必要がある。もう少し落語と向き合う時間が欲しい」と、正太郎はいう。

 「器用じゃないので」と、正太郎はいうが、お客さんの前での高座が一番の勉強だと分かっている。だから「いろんなことを工夫する」という。その余裕の高座を見ていると、どのくらいベテラン落語家かと思う。

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