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【2018平昌五輪】北の国境まで80キロ 朝鮮半島緊迫で欧州の強国3カ国が出場辞退か 大会は失敗に?

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【2018平昌五輪】
北の国境まで80キロ 朝鮮半島緊迫で欧州の強国3カ国が出場辞退か 大会は失敗に?

 さぞや韓国はパニック状態だろう。フランスに続き、ウインタースポーツ強国のオーストリア、ドイツが2018年2月開催の平昌五輪辞退の可能性を示唆したからだ。核実験・弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮によって国際的な緊張感が高まる中、安全が保障されなければという条件つきだが、危険を冒してまでの参加を躊躇するのは国民を守るための判断としてはあり得るだろう。開催国・韓国は不安の払拭に躍起となるべきところなのに、北朝鮮へ人道的支援と称して800万ドル(約9億400万円)相当の拠出を表明し、制裁を強める国際社会の流れに逆行すると厳しく非難された。韓国内でも野党がこの拠出を金正恩朝鮮労働党委員長と「共犯」などと追随した。文在寅政権は平昌五輪の成功が政権の至上命題とうたうが、このままでは失敗に終わりそうだ。

 国連総会の一般討論演説で「北朝鮮を完全に破壊するほか選択肢はない」とドナルド・トランプ米大統領が警告した9月19日、韓国・文在寅大統領は米ニューヨークで国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長と会談し、「五輪停戦」決議が予定通り11月13日に国連総会で採択されれば「北朝鮮が参加する場合は安全がさらに保障される」と強調し、採択へ協力を要請した。

 五輪停戦決議とは、五輪やパラリンピックの期間中に国連加盟国による敵対行為の自制を求めるものだ。1994年のリレハンメル五輪に先立って採決されて以来、いずれの五輪でも採択されてきた。

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