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【衝撃事件の核心】六本木でコカイン蔓延 やはり舞台はクラブ…店を渡り歩く謎の外国人の「密売人」

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【衝撃事件の核心】
六本木でコカイン蔓延 やはり舞台はクラブ…店を渡り歩く謎の外国人の「密売人」

コカインの粉末。東京・六本木などの繁華街では、コカインが再び蔓延し始めている(国立精神・神経医療研究センター提供) コカインの粉末。東京・六本木などの繁華街では、コカインが再び蔓延し始めている(国立精神・神経医療研究センター提供)

 組対5課はモンタギュ容疑者が密売組織の一員だった可能性があるとみて、背後関係を調べている。

 同課が警戒感を募らせているのは、モンタギュ容疑者が密売していたコカインが六本木周辺で蔓延の兆候をみせているからだ。

 捜査関係者によると、1月~8月までのコカイン関連事件の摘発件数(警視庁管内)は、昨年が110件だったが、今年は155件に急増。逮捕者も37人から76人に倍増したという。

 全国でも同傾向だ。警察庁がまとめたコカイン関連事件の摘発件数は、平成20年の261件をピークに減少が続いていたが、平成25年から再び増加に転じ、28年は364件に上った。

 組対5課幹部は「外国人が密売にかかわるケースが目立つ。六本木周辺だけで米国人やフランス人、英国人など35人をコカイン関連の事案で摘発している。3年後の2020年東京五輪に向けて今後ますます外国人の流入が増える。さらなる取り締まり強化が必要になってくる」と指摘している。

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