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【阿比留瑠比の極言御免】前川喜平氏は聖人君子か 野党や多くのメディアが無条件で正しいとみなす根拠は?

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【阿比留瑠比の極言御免】
前川喜平氏は聖人君子か 野党や多くのメディアが無条件で正しいとみなす根拠は?

25日、参院予算委の閉会中審査で答弁する前川喜平前文科事務次官=国会・参院第1委員会室(川口良介撮影) 25日、参院予算委の閉会中審査で答弁する前川喜平前文科事務次官=国会・参院第1委員会室(川口良介撮影)

 朝日は国会で閉会中審査が行われた翌日の7月11日付朝刊社会面でも、「『個人攻撃』に前川氏反論」との見出しの記事を掲載している。記事は、前川氏の証言に疑問を示す議員の質問については「個人攻撃とも取れる質問」と書くが、前川氏批判は許されない行為だとでも言いたいのか。

 朝日だけではない。毎日新聞も同日付朝刊の1面コラムで、教育行政のトップだった前川氏の座右の銘が面従腹背であることについて、「国民と同じ良心や常識を守るための隠れみのだったのか」と無理やり解釈して称揚していた。

 だが、そもそも前川氏は文科省の違法な天下り斡旋(あっせん)に深く関わり、引責辞任した人物である。今年2月7日の衆院予算委員会に参考人として出席した際には、「万死に値する責任がある」「順法意識の欠如があった」と述べていた。

 文科省が3月30日に公表した「文部科学省における再就職等問題に係る調査報告」は、前川氏に関して「自らが再就職あっせんに関与していた」「違法行為が実施されることが推測できた」と記し、国家公務員法違反を犯していたことを繰り返し指摘している。

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