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ドコモ、鹿島…NHK「サラメシ」の社長特集が話題に「大企業のPRでは」の疑問にプロデューサーの答えは?

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ドコモ、鹿島…NHK「サラメシ」の社長特集が話題に「大企業のPRでは」の疑問にプロデューサーの答えは?

視察した建築現場の仮設食堂で好物のカレーライスを食べる鹿島建設の押味至一社長(NHK提供) 視察した建築現場の仮設食堂で好物のカレーライスを食べる鹿島建設の押味至一社長(NHK提供)

 NHKが8月23日に総合テレビで放送した「サラメシ」の特番が話題になっている。さまざまな業界で働く人のランチを拝見するバラエティー番組だが、今回は「真夏の社長メシスペシャル」と題して、大企業のトップばかりをクローズアップ。自局の上田良一会長(68)も取り上げるなど“挑戦的”な演出にも踏み切った。一方で「企業のPRのようだ」との声もちらほら…。制作のねらいは? 視聴率は? 番組関係者に聞いてみた。

視聴率11・4% 2桁に躍進

 「サラメシ」は、毎週火曜午後8時15分からの30分枠で放送(毎週木曜午後0時20分再放送)。以前は午後11時半からだったが、人気の高まりを受けて昨年からゴールデン帯に進出し、看板番組の1つとなっている。今回の特番は水曜午後7時半から15分拡大版だった。

 視聴率は平均6~7%台が多いが、今回は11・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2桁に伸ばした。

 特番に登場したのは、伊藤忠商事、NTTドコモ、鹿島建設、マネックスグループ、大和ハウス工業-。日本経済を担う大企業のトップばかり。5人の社長の出社から昼食までをカメラが追い、食事だけでなく多忙なスケジュールや働きぶりなどを伝えた。

「親近感湧いた」視聴者の反響大きく

 印象的だったのは、多くの社長が簡素なランチだったということだ。

 日本初の携帯電話を開発したというNTTドコモ社長の吉沢和弘さん(62)は自室で秘書ら3人と会話を楽しみながら、サンドイッチをほおばっていた。あとはチキンサラダと黒ごまスープ。

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