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【プロが指南 就活の極意】就職活動を終えた学生が後輩に伝えたい「本音」

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【プロが指南 就活の極意】
就職活動を終えた学生が後輩に伝えたい「本音」

損害保険ジャパン日本興亜の本社で、面接の受付をする学生たち=東京都新宿区 損害保険ジャパン日本興亜の本社で、面接の受付をする学生たち=東京都新宿区

【コミュニケーション能力が高い=話がうまいではない】

 話がうまい、話が面白い、これは大きな武器だと思いますし、一見「コミュニケーション能力が高い」と捉えられると思います。 しかし、学生から「個人面接で自身が一方的に話してしまい、会話が成立せず、落ちてしまったことがある」という話は良く聞きます。私はコミュニケーション能力とは「相手の気持ちを考えて発言すること」「相手の話を良く聞き、質問された際にはその質問の意図を考えて回答すること」だと考えます。

 そのため、就職活動でよく聞かれる質問の1つに「学生時代頑張ったことは何ですか」という質問に「学生時代に残した実績」を話しても面接官には響かないものです。事実、ある学生が「実績」に重きを置いて話した面接の通過率が低かったために「自身が頑張った姿勢」を話すようになったところ、大幅に面接の通過率が上がったということです。このように相手のことを考え、相手の欲する回答をすることが必須なのだと思います。

【行きたい企業のインターンシップではなくてもインターンシップには参加すること】

 行きたい企業がインターンシップを開催していなかったり、実施しているものの自身が住んでいる地域でインターンシップが開催されず断念したりすることもあるでしょう。しかし、希望するインターンシップが実施されていなくてもインターンシップに参加すること自体がためになるものです。なぜなら「本選考で大きく役に立つ」からです。実際、学生は「ESを書く練習にもなったし、面接のスキルもあげることができた。そしてインターンシップで他企業を学ぶことは本命の企業との比較ができた」と口にします。

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