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【ニュースの深層】今どき「革新市長」自称…ネット上では「反日」と批判 仙台市長の郡和子さんはどんな人?

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今どき「革新市長」自称…ネット上では「反日」と批判 仙台市長の郡和子さんはどんな人?

「市民とともに『いのち』を守る」とのスローガンを掲げ仙台市長選に臨んだ郡和子氏=7月9日、仙台市青葉区(大渡美咲撮影) 「市民とともに『いのち』を守る」とのスローガンを掲げ仙台市長選に臨んだ郡和子氏=7月9日、仙台市青葉区(大渡美咲撮影)

 平成17年の衆院選で、宮城1区から旧民主党公認で出馬した。小泉純一郎首相(当時)の下で自民党が圧勝した“郵政選挙”。小泉旋風が吹き荒れる中でも地元では「郡氏優勢」とされていた。しかし、小選挙区で自民党公認の対抗馬、土井亨氏に1972票差、惜敗率98・3%で敗れた。

 郡氏は市長選の期間中、この衆院選について「トラウマ」と振り返った。「反応は悪くないけど負けてる選挙も経験してるから…」と話し、序盤から「優勢」が伝えられていた市長選でも不安を口にしていた。

 小選挙区で敗れるも比例東北ブロックで復活し、初当選を果たした17年の衆院選。宮城1区で郡氏は、土井氏と長年ライバル同士だった。両氏は17年の衆院選以来、計4回対戦し結果は郡氏の1勝3敗。小選挙区での当選は旧民主党に政権交代した21年の衆院選のみで、そのほかは土井氏に僅差で敗れ、比例復活で当選する「二枚腰」を見せた。

 議員としての力量は

 「政治は弱い人に光を当てるもの」。政治家、郡和子氏のモットーだ。

 市長選の期間中、郡氏の応援に駆けつけた自由党の山本太郎代表は「この人は弱い人たちの味方だ」と絶賛した。

 衆院議員当選前から重度心身障害施設の後援会長に就き、東日本大震災後には復興政務官を務めて衆参両院の関連委員会で質問に立ってきた。

 「いじめ防止対策推進法」の成立に尽力したことも自身の議員生活を語る上で欠かさない。いじめによる中学生の自殺が市内で相次ぎ、市長選への出馬表明後の会見では「なぜ立法の理念が反映されないのか。責任を痛感している」と語った。市民団体からの要請もあり、市長選への挑戦を決めた。

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