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【2000安打・阿部慎之助を追う】「慎之助のジャイアンツ魂」を育てたコーチとの二人三脚

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【2000安打・阿部慎之助を追う】
「慎之助のジャイアンツ魂」を育てたコーチとの二人三脚

阿部慎之助が「死ぬまで頭が上がらない」と尊敬する巨人元監督の長嶋茂雄氏(左)と原辰徳氏。2人がいなければ、阿部の2000安打はなかったかもしれない=2001年8月3日 阿部慎之助が「死ぬまで頭が上がらない」と尊敬する巨人元監督の長嶋茂雄氏(左)と原辰徳氏。2人がいなければ、阿部の2000安打はなかったかもしれない=2001年8月3日

 順調にアマチュア時代で実力を養い、プロへの地歩を固めてきた阿部慎之助(38)。偉大な先達を数多く輩出してきた巨人に入団したことが、プロとしての“分水嶺”となったことは間違いない。

 2001年、ドラフト1位で巨人に飛び込んだ阿部にとって、当時の首脳陣は重要な意味を持った。監督は長嶋茂雄氏、ヘッドコーチは原辰徳氏だった。阿部が「多分、死ぬまで頭が上がらない」と尊敬する2人だ。

 というのも、原氏が阿部のレギュラー起用を推薦し、長嶋氏がその思いに応えて正捕手として試合で使い続けてくれた。前年にチームを日本一に導いた村田真一(現巨人ヘッドコーチ)という捕手がいながら、新人を抜擢する大きな決断だった。

 そして、阿部にとってもう一人、大きな出会いがあった。当時打撃コーチを務めていた内田順三氏(現巨人2軍監督)だ。プロに入ってからの打撃は内田氏に教わったといっても過言ではない。

 内田氏は巨人の打撃コーチを1994年から務め、松井秀喜や高橋由伸ら強打者を育て上げた名指導者だ。2001年から阿部を預かった内田氏は「アマチュアのときからバッティングはできている。直すところなんて感じなかった。彼の大学からやってきたスタイルでやっていこうというが僕の考えだった」と振り返る。

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