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【ソウルから 倭人の眼】北のミサイルより「慰安婦バス」 徴用工像と慰安婦像イベントに没頭する韓国に危機感ゼロ

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【ソウルから 倭人の眼】
北のミサイルより「慰安婦バス」 徴用工像と慰安婦像イベントに没頭する韓国に危機感ゼロ

8月14日、ソウル市内の路線バス車内に登場した慰安婦像(名村隆寛撮影) 8月14日、ソウル市内の路線バス車内に登場した慰安婦像(名村隆寛撮影)

 このままでは、今後も北朝鮮の核、ミサイルは間違いなく進化を続けることだろう。核・ミサイルをめぐる北朝鮮の脅威は全く低下しておらず、むしろ、より悪化している。

■北朝鮮と共同での徴用工被害の実態調査

 こうしたなか、韓国の文在寅大統領は15日の「光復節」の演説で、緊密な米韓同盟関係を強調しつつも、「朝鮮半島で二度と戦争があってはならない。誰も韓国の同意なく軍事行動を決定できない」と断言した。「誰も」というのは、明らかに米国のトランプ米政権を指している。

 その上で文氏は、北朝鮮に核実験やミサイル発射の中断を要求し、韓国主導で問題の平和的解決を図る姿勢を強調した。韓国国民を対象にした演説であり、国民を安心させようとの意図がうかがえる。

 同時に、北朝鮮の米領グアム沖に向けての弾道ミサイル発射計画に対し、軍事的報復で応じる姿勢を見せたトランプ政権を思いとどまらせることができれば、危機は当座、どうにかしのげるという判断もありそうだ。

 ただ、日本がからむ記念日での演説のため仕方がないのだろうが、文氏は一方で、徴用工の問題に言及。「強制動員の苦痛は続いている。被害規模の全ては明らかにされておらず、政府と民間が協力し解決せねばならない。今後、北朝鮮との関係が改善すれば、南北共同での被害の実態調査を検討する」とまで述べた。

 さらに、慰安婦と徴用工の問題の解決には「人類の普遍的価値や国民的合意の上での被害者の名誉回復と補償、真実究明と再発防止の約束という国際社会の原則がある」とし、「日本の指導者の勇気ある姿勢」を求めた。

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