産経ニュース

【2018平昌五輪】開幕まで半年なのに「関心」世論調査で最低に それでも「成功」信じる6割超のナゾ

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【2018平昌五輪】
開幕まで半年なのに「関心」世論調査で最低に それでも「成功」信じる6割超のナゾ

平昌五輪の成否は北朝鮮選手団の参加にかかっているようだ(写真APは2010年バンクーバー五輪) 平昌五輪の成否は北朝鮮選手団の参加にかかっているようだ(写真APは2010年バンクーバー五輪)

 来年2月の開幕まで半年を切ったというのに、韓国内で平昌五輪に対する国民の関心は35.1%しかなく、スポーツ行政を統括する文化体育観光部(省に相当)が3回実施した世論調査の中で最低を記録したという。朝鮮日報は「寒々とした雰囲気の中で『関心を持ってほしい』と呼び掛けているようなありさまだ」と報じ、五輪成功への危機感を強めている。ところが、五輪組織委員会など公的機関が国内外の観覧客を呼び込もうにも、インターネットの予約サイトの不整備や、宿泊代金が通常の4~6倍に膨れ上がる“ぼったくり”のような状況で予約の断念が続出し、五輪離れに拍車を掛けている。

 聯合ニュースなどによると、文化体育観光部が7月31日に発表した平昌五輪に対する世論調査(15~79歳、1000人を対象)では、平昌五輪に対して関心があること答えた国民は35.1%で、過去2回の35.6%、40.3%に比べて最も少なく、前回より後退した。もっと深刻なのは、現地で直接五輪を観戦しようという国民は7.9%しかなく、9.2%、8.9%と調査ごとに減少している。

 組織委によると、第1次販売期間(2~6月)に売れた五輪チケットは総販売目標枚数(107万枚)の21%(22万9000枚)にとどまった。このうち、国内販売分は目標枚数(75万枚)の6.9%(5万2000枚)だった。組織委関係者は「予想よりもチケットが売れず、懸念しているのは事実」と語ったと朝鮮日報は報じた。

続きを読む

このニュースの写真

  • 開幕まで半年なのに「関心」世論調査で最低に それでも「成功」信じる6割超のナゾ
  • 開幕まで半年なのに「関心」世論調査で最低に それでも「成功」信じる6割超のナゾ

「ニュース」のランキング