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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈628〉】稲田朋美防衛相辞任 つくべき点をついていない週刊誌

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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈628〉】
稲田朋美防衛相辞任 つくべき点をついていない週刊誌

特別防衛監察に関する会見に臨む稲田朋美防衛相(納冨康撮影) 特別防衛監察に関する会見に臨む稲田朋美防衛相(納冨康撮影)

 稲田大臣の辞任、朝日を中心とする安倍倒閣運動に利用されたと言うべきで、週刊誌なら、このへんのところを衝(つ)いてほしい。

 『週刊新潮』(8月3日号)「まつエクしてる場合か『稲田朋美』」は経過はキチンと押さえているが、報道批判がない。

 『週刊文春』(8月3日号)「稲田朋美の本性」は大臣のこれまでの言動をあげつらうばかりで、朝日と変わらない。

 発売日が変則になっていて先週紹介できなかったが、『週刊現代』(8/5)が例の「このハゲ-ッ!」豊田真由子議員の夫を直撃。誰でも、あの豊田議員の夫はどんな人だろうと思う。俗な興味といえばそれまでだが、それに応えるのが週刊誌の一面。

 結論から言うと、穏やかな、非常にいい夫なのだ。キャリア官僚。

 〈「僕はもう子供たちのケアをするので精いっぱいです。妻は本当に家庭では優しい母親なんですけど」〉

 記者に「本当に、申し訳ありません」と繰り返す夫。気の毒としか言いようがない。 (月刊『Hanada』編集長)

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