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【衝撃事件の核心】タイ旅行に借金返済…成田空港警備担当役員はこうして収賄に手を染めた

 国内有数の国際空港として、年間4千万人近い利用客数を誇る「日本の玄関口」が、腐敗の汚濁にまみれてしまったのか。成田空港(千葉県成田市)で、マスクなど日用品の納入をめぐって、業者に便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして、成田国際空港会社(NAA)の元役員が逮捕された。背景に「成田」特有の事情も見え隠れする中、空港の警備、保安部門を統括していた自身の権限をフル活用し、借金返済のため“金策”に奔走した元役員の実態が浮かぶ。

贈賄金を受け取ってすぐ借金を返済

 「ゴルフがうまく、人と仲良くなるのがうまい。粘り強い交渉とタフな突破力で、実現困難とされてきた事業も成功させてきた」

 成田空港会社法違反(収賄)容疑で警視庁捜査2課に逮捕された、NAA元上席執行役員、栗田好幸容疑者(64)を知る関係者は、こう評する。社内での評価も高く、9年間という異例の長さで警備、保安部門に君臨し続けた。

 しかし裏では、200万円以下で物品納入業務を入札なしで発注できる「少額随意契約」制度を悪用。同法違反(贈賄)容疑で逮捕された越川勝典容疑者(47)らが経営する建築会社「オフィスときわ」に便宜を図った見返りに、現金60万円を受け取ったとして逮捕された。このほかにも飲食やゴルフ、海外旅行などの接待も受けていたという。

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