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【野口裕之の軍事情勢】CIAの「冥土の使い」に爆撃機「死の白鳥」が訪韓 金王朝の権威の象徴爆破の日は近い? 

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【野口裕之の軍事情勢】
CIAの「冥土の使い」に爆撃機「死の白鳥」が訪韓 金王朝の権威の象徴爆破の日は近い? 

平壌市内の錦繍山議事堂=1990年10月 平壌市内の錦繍山議事堂=1990年10月

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 キム氏は「冥土の使い」の他にも「死に神」という異名があるが、そのキム氏が韓国を離れて2日後、今度は「死の白鳥」と恐れられる米空軍の戦略爆撃機B-1B(愛称ランサー=槍騎兵)2機と、随伴した韓国空軍のF-15K戦闘爆撃機がおのおの、朝鮮人民軍の弾道ミサイル発射台と地下施設に見立てた標的を爆撃。米空軍のF-16多用途戦闘機も加わり精密爆撃訓練を行った。日本海上の空域で訓練後、米韓空軍編隊は北朝鮮との軍事境界線(MDL)近くを威嚇飛行した。4日に試験発射された北朝鮮の大陸間弾道ミサイル=ICBM《火星14型》への警告であった。

 「霊柩母艦」に「冥土の使い」に「死の白鳥」。並の人間なら、恐怖でやせ細るはず。ところが、金委員長は肥えたまま。そこで、というワケではないだろうが、米国防総省内ではこんな「奇策」が練られている。

 《在韓米軍の軍人家族の一斉撤退》

 それも隠密裏ではなく、北朝鮮に分かるように。

 北朝鮮攻撃を決心した米軍が、いの一番にクリアしなければならぬ任務が、在韓米軍の軍人家族を国外に撤退させる措置だ。逆説的には、在韓米軍の軍人家族の国外撤退は、開戦が近い緊張情勢を意味する。

 でも、金委員長が「開戦間近」だと感じても核・ミサイル開発を放棄するとは思えない。むしろ、朝鮮人民軍に出動を下知する。

 それならそれで、部隊移動後の臨戦態勢が判明するし、乏しい燃料・兵糧の消費も強いる。米軍サイドとしても、いつでも対北攻撃に踏み切れるフリーハンドを得る。

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