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【びっくりサイエンス】AIでアタマの中が丸見えに 脳の活動パターンを深層学習、京大など開発

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【びっくりサイエンス】
AIでアタマの中が丸見えに 脳の活動パターンを深層学習、京大など開発

「人類を滅亡させる」と発言して話題となった、香港ハンソン・ロボティクス製の人工知能搭載ロボット「ソフィア」。AIは人間にとって脅威なのか=6月7日、スイス・ジュネーブ(ロイター) 「人類を滅亡させる」と発言して話題となった、香港ハンソン・ロボティクス製の人工知能搭載ロボット「ソフィア」。AIは人間にとって脅威なのか=6月7日、スイス・ジュネーブ(ロイター)

 囲碁、将棋などさまざまな分野で人間を凌駕し始めた人工知能(AI)だが、とうとう人間のアタマの中まで見通すことが可能になった。多くの仕事で人間の域に届くのはまだ先になるとみられているが、こちらの考えが分かってしまうようでは、人間の勝ち目はますます薄くなっていく。

究極の嘘発見器

 「究極の嘘発見器」とも呼べる技術を開発したのは、京都大の神谷之康教授と国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)のチームだ。チームは、脳と機械を結びつける「ブレーン・マシン・インターフェース」の研究に長年取り組んできた。

 脳の活動状態を計測し、人が何を考えているか知ることができれば、手を使わずに自動車を運転するなどSFの世界が実現する。必要としている人たちにとっては夢の技術に違いないが、考えていることが何でも分かると、いろいろ困ったことも出てくる。

 脳の中をのぞく技術としては、古くは「嘘発見器」があった。質問項目に答えているときの心拍数や発汗量などの変化から、嘘の確率を割り出すというもので、20世紀初めの欧米で使われることもあったが、間接的過ぎて、事件の裁判などに適用しようにも証拠能力に乏しかった。

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