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【スポーツ異聞】何と10期目! いつまで続くJOC竹田体制 現規則では2019年に退任だが

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【スポーツ異聞】
何と10期目! いつまで続くJOC竹田体制 現規則では2019年に退任だが

まれに見る長期政権。10期目に入った竹田JOC会長 まれに見る長期政権。10期目に入った竹田JOC会長

 2年後の91年に、財団法人を取得し、体育協会から完全に分離独立。その後、堤氏が辞任し、後任に“フジヤマのトビウオ”として知られる日本水泳連盟会長(当時)の古橋広之進氏がJOC会長についた。

 古橋氏の後継者が八木氏であり、その後、バトンを受け継いだのが日本馬術連盟副会長の竹田氏である。完全独立後、3代目に当たる。馬術競技で72年ミュンヘン五輪、76年モントリオール五輪に出場した“オリンピアン”。もちろん、それだけでは会長になるのは物足りない。父親が旧皇族の竹田宮だったことが大きい。五輪の結団式、解団式などで、皇族と接する機会が多いからだ。

 当初は、JOCの選手強化の大きな役割の一つとして、選手の強化費を競技団体や選手に重点配分するものがあった。それなりの存在意義があったのである。ところが、強化費は、サッカーくじ(toto)から配分されるようになると、強化費配分の主導権は日本スポーツ振興センター(JSC)に移った。JOCの大きな仕事は失われたのである。

 存在感もなくなっている。昨年、東京都の小池百合子都知事が、バレーボール会場として有明アリーナ新設など2020年五輪の施設を見直そうとした問題では、JOCが“声をあげなかった”のは事実だ。国、東京都、組織委員会の“谷間”で埋没してしまっているのが現状だ。

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