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【衝撃事件の核心】逃亡46年“最後のフライト”で見せた67歳過激派の素顔 「指名手配に負けない」中核派が支援か

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【衝撃事件の核心】
逃亡46年“最後のフライト”で見せた67歳過激派の素顔 「指名手配に負けない」中核派が支援か

警視庁に移送される大坂正明容疑者=7日午後、東京都千代田区(松本健吾撮影) 警視庁に移送される大坂正明容疑者=7日午後、東京都千代田区(松本健吾撮影)

 午後3時半すぎ、カメラの放列は、ゆっくりと飛行機から出てくる大坂容疑者に一斉にフラッシュを浴びせかけた。

 強烈なストロボ光の反射は、大坂容疑者の白髪が茶髪に染められているように写真に映るほどだ。

 まぶしそうに顔をしかめる大坂容疑者にテレビ局のリポーターが呼び掛ける。

 「亡くなった警察官にかける言葉は」「46年間、どこにいたんですか」

 しかし、大坂容疑者の固く閉ざされた口元が開かれることはついになかった。

「同僚の仇」追い詰めた警視庁

 46年もの歳月を費やして「同僚の仇」(警察幹部)を捕えた警視庁公安部。事件は一応の決着をみたが、まだ解明すべき点は残る。

 最大の謎は、大坂容疑者がどうやって警察当局の捜査の網の目をかわし続けたのかというものだ。

 捜査関係者によると、大坂容疑者は、事件から2年以内に千葉県市川市の活動家宅に短期間宿泊。公安部は、大坂容疑者がこの時期に複数の仲間の元を渡り歩いていたことも把握していたという。

 しかし、その後は生死も不明な状態が続き、捜査は暗礁に乗り上げていた。

 転機は、平成24年3月、東京都立川市のマンションから、大坂容疑者が北関東の病院で治療を受けようとしていたことを示す資料を発見したことだった。その4年後の28年1月には、東京都北区のマンションで、大坂容疑者の潜伏の形跡を発見。いずれも過激派「中核派」のアジトとみられ、中核派が組織的に大坂容疑者の逃亡を支援している実態が明らかになった。

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