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【防衛最前線(125)】自衛隊の階級(上)16等級で22万7000人の秩序を保つ トップ「4つ桜」は4人 「5つ桜」は…

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【防衛最前線(125)】
自衛隊の階級(上)16等級で22万7000人の秩序を保つ トップ「4つ桜」は4人 「5つ桜」は…

※画像はインターネット版「防衛白書」(平成28年度版)より ※画像はインターネット版「防衛白書」(平成28年度版)より

 自衛隊は絶対的な階級社会だ。部隊の秩序を保つためには、指揮命令系統を明確にしておくことが必要だからだ。その階級は16等級に分けられている。

 大別すると、上位8階級が「幹部」。中間に「准尉」があり、下位7階級が「曹」と「士」だ。

 実際の人数でみると(平成28年3月末現在)、幹部は4万2478人、准尉4491人、曹13万7898人、士4万2472人。人数構成はピラミッド型になっておらず、ちょっとアンバランスな形になっている。

 上位7階級の「幹部」は、幹部自衛官とも呼ばれる。一般的な軍隊でいう「将校」にあたる。

 陸上自衛隊を例に階級の名称を挙げると、偉い順に、陸将>陸将補>1等陸佐>2等陸佐>3等陸佐>1等陸尉>2等陸尉>3等陸尉。海上自衛隊であれば「陸」が「海」に、航空自衛隊は「空」になる。階級は制服の肩や襟などに付ける階級章で示される。階級章は日本らしく桜をイメージした「桜星」と線を組み合わせた図案になっている。

 幹部自衛官のうち、最も下の階級が「尉官」、つまり1尉、2尉、3尉だ。一般的な軍隊でいえば、大尉、中尉、少尉にあたる。防衛大などを卒業し、幹部候補生学校での教育を終えた新米の幹部自衛官は、3尉からスタートし、昇任の階段をのぼっていくことになる。幹部自衛官の最下位とはいえ、3尉といえば数十人を率いる「小隊長」クラス。ベテランの曹など、自分よりずっと年上の部下を持つこともある。

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