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【特撮最前線】新シリーズ「ウルトラマンジード」は悪に落ちたウルトラマンの息子! 7月スタート

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【特撮最前線】
新シリーズ「ウルトラマンジード」は悪に落ちたウルトラマンの息子! 7月スタート

主人公朝倉リクを演じる濱田龍臣(手前)とウルトラマンジード。背景にはジードの父、ベリアルの顔も((C)円谷プロ(C)ウルトラマンジード製作委員会・テレビ東京) 主人公朝倉リクを演じる濱田龍臣(手前)とウルトラマンジード。背景にはジードの父、ベリアルの顔も((C)円谷プロ(C)ウルトラマンジード製作委員会・テレビ東京)

 「SF観のようなものがにじみ出る感じにしたい」と構成・脚本に取り組んだ乙一氏だが、当初は苦心した。「第1話の初稿を書くまでの打ち合わせだけで3カ月ぐらいかかった」というのだ。「ウルトラマンの名前も、変身アイテムなども何も決まっていない中、締め切りだけが迫っていた」といい、「大人数で話を作っていくことの面白さと難しさを感じていた」という。

 最初の企画の段階では、英SF作家のアーサー・C・クラーク(1917~2008年)の代表作「幼年期の終り」(1953年)のような企画書を書き、「そのときの設定がいくつか生まれ変わって、ジードの中にも入っている」という。実は、主人公の名前「朝倉リク」も、アーサー・C・クラークの名前をもじったものだという。

 そうした話の作り方に「いろんな予想外のことが起こりますね」と苦笑しながらも、本名の安達寛高(あだち・ひろたか)名義で自ら書いた脚本には「自分なりの色を出せたかな」と満足そうな表情も見せる。

 小学1年生になった息子は、「ウルトラマンの話を作っているのだということについては、まだピンと来ていないようですが、脚本の文字の中に、知っている怪獣の名前などを見つけると『出るんでしょ?』と尋ねてきたりする」と相好を崩す。

 この最も身近な視聴者から、日本中の幅広い視聴者までを楽しませるため、乙一氏がどんな風を吹き込むかも注目だ。(文化部 兼松康)

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