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【野口裕之の軍事情勢】デザインを想像させるものまで許さない韓国の「旭日旗狩り」 世界で有名・高名な軍艦旗への嫉妬ではないか

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【野口裕之の軍事情勢】
デザインを想像させるものまで許さない韓国の「旭日旗狩り」 世界で有名・高名な軍艦旗への嫉妬ではないか

海上自衛隊の護衛艦艦尾に翻る自衛艦旗(旭日旗) 海上自衛隊の護衛艦艦尾に翻る自衛艦旗(旭日旗)

旭日旗に敬意を払わなければならぬ理由

 旭日旗に米豪海軍が敬意を払うのは当然だ。もともと、旭日旗は帝國海軍の軍艦旗=十六条旭日旗で、海上自衛隊の自衛艦旗として引き継がれた。軍艦は国家の延長とされ、国外にあっては不可侵権など大使館と同様の特権を持つ。大きな権能を有する軍艦の証が軍艦旗だ。国際法上は軍艦たる海自艦も当然、軍艦旗=自衛艦旗を掲げる義務を負う。軍艦に行き会った民間船は揚げる国旗を少し下げ元の位置に戻す、敬礼をせねばならぬ海の慣行もある。

 領海では各国の警察権が及ぶが、公海では伝統的に軍艦が“警察権”を担保してきた。この役割への敬意の表明だ。軍艦側も、敬礼を受けると同時に軍艦旗を少し下げて答礼する。軍艦同士も同様で、指揮官の階級の上下で敬礼のタイミングを計るのが互いに難しい。遅れや欠礼があれば艦は無論、所属海軍の体面にも傷が付く。軍艦旗とはかくも大きな権威を内包する。

 従って、ナイキ・バッシュの「靴底のスミを突く」反日韓国人の言動は逆。文字通り「主権を踏みにじる快挙」と喜ぶべきだ。なのに、バッシュ・クレーマーの首魁・韓国の女子大教授は、こう主張する。

 「旭日旗は軍国主義のシンボル」

 「日本の戦犯旗」

 「ナチスのハーケンクロイツ同様、戦争と侵略を表現する」

 教授は、反日活動を生業の一つとするのに国際法や歴史のお勉強が足りぬようだ。ここで説教を垂れてもよいが、国際オリンピック委員会(IOC)や国際サッカー連盟(FIFA)は事実上、旭日旗=日本の軍国主義といった韓国の主張を否定。《政治表現を禁止する規定には背かない》と公認している現実が全て。

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