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【中国「ネット」ウォッチ】「北朝鮮は潜在敵、韓国は友人」中国で対北論調に変化の兆しか…米軍の武力行使への容認論も

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【中国「ネット」ウォッチ】
「北朝鮮は潜在敵、韓国は友人」中国で対北論調に変化の兆しか…米軍の武力行使への容認論も

韓国・釜山に入港する米海軍の巡航ミサイル原潜ミシガン=4月25日(聯合) 韓国・釜山に入港する米海軍の巡航ミサイル原潜ミシガン=4月25日(聯合)

 同紙は、2004年に北朝鮮を批判する記事を掲載した中国の雑誌が廃刊され、13年に「中国は今後、北朝鮮を支持すべきではない」と提案した北京の共産党系メディアの編集者が解雇された事例を紹介。公然と北朝鮮を批判できなかったかつての中国の事情を伝えた。

 事実上、北朝鮮政策の見直しを求める沈氏の講義録は、所属機関の華東師範大学冷戦国際史研究センターのホームページに掲載され続けている(4月25日時点)。中国の反対にもかかわらず挑発行為を重ね、いたずらに緊張を高める北朝鮮に対しては、中国の一般国民も不満や嫌悪感を募らせている。こと北朝鮮に関しては、数年前と言論環境が異なっているようだ。

 中国政府は、米国による武力行使について「武力では問題を解決できない」(王毅外相)として、反対の立場だ。だが、政府方針とは逆に、武力行使を条件付きで容認する意見も飛び出した。

 中国アジア・アフリカ発展交流協会理事の曹辛氏は、米国による武力行使について、「長い間変化がなかった朝鮮半島の状況が活性化することを意味する」、「中国にとっては、現行の北朝鮮政策を、より現実と国益に合致したものへと調整する機会を提供するものだ」と評価。3つの条件が確保されれば、米国による武力行使を容認するとの議論を展開した。

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