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「朝日新聞ですら右派」はウソでなかった 沖縄で見た地元メディア 山城博治被告は1面トップで英雄扱い

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「朝日新聞ですら右派」はウソでなかった 沖縄で見た地元メディア 山城博治被告は1面トップで英雄扱い

沖縄平和運動センター議長の山城博治被告の保釈を伝える琉球新報(左)と沖縄タイムス(三枝玄太郎撮影) 沖縄平和運動センター議長の山城博治被告の保釈を伝える琉球新報(左)と沖縄タイムス(三枝玄太郎撮影)

 琉球新報は特にすごい。「山城議長 保釈」のメーン見出しのそばに「勾留5カ月『不当弾圧』」と4段にわたるこちらも大きな見出し。今どき、一般紙を標榜する新聞で「不当弾圧」の文字にお目にかかれるとは、ある種の感慨を覚える。

 ちなみに山城被告は威力業務妨害、傷害、器物損壊の罪に問われている。が、山城被告の「私たちの容疑は広く言えば、県民への弾圧でもあるだろう」という主張を紹介、トップ写真は支援者と抱き合って喜んでいるものだ。

 沖縄タイムスも負けていない。第2社会面に「行動制限 遠い自由」との大見出しの下、沖縄の日本復帰前に那覇市長などを務め、共産党に所属するなどし、衆院議員も歴任した瀬長亀次郎(1907~2001)に重なる不屈の闘志と褒め称えている。森川恭剛(もりかわ・やすたか)琉球大教授(刑法)の顔写真入りのコメントも載せ「勾留は職権乱用」としているが、そもそもこの方、山城被告を釈放するよう刑法学者41人が声明を出した際の呼びかけ人だ。

 実は18日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域に中国海警局の船4隻が出没したのだが、こちらはたったの4行。「米軍MH60ヘリが初の実弾訓練か」という記事の方がよほど扱いが大きかった。

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