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【防衛最前線(115)・動画付き】ヘリ搭載型4隻体制へ 海自最大護衛艦「かが」就役 先代の空母「加賀」に恥じぬ働きを

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【防衛最前線(115)・動画付き】
ヘリ搭載型4隻体制へ 海自最大護衛艦「かが」就役 先代の空母「加賀」に恥じぬ働きを

海上自衛隊最大のヘリコプター搭載型護衛艦「かが」。左は「いずも」=3月22日午前、横浜市 海上自衛隊最大のヘリコプター搭載型護衛艦「かが」。左は「いずも」=3月22日午前、横浜市

 海自によると「かが」の命名にあたっては、「地方の名前」との前提で海自の各部隊から募集。“さまざまな要素”を加味した上で検討が行われ、最終的に中谷元防衛相(当時)が決定した。なお、「かが」はあくまで「ヘリを搭載する護衛艦」であって、一部で用いられている「ヘリ空母」という呼称は海自で使われていない。

 「かが」の全長は248メートルで「加賀」(238メートル)よりもやや大きい程度。戦闘機は搭載しないが、格納庫へと通じるエレベーター2基のうち1基は艦の側面にあるため、オスプレイのような大型機も載せることができる。

 「かが」の主要な役割は対潜水艦戦だ。相手に発見されずに水上艦艇を攻撃したり、弾道ミサイルを発射する潜水艦は、わが国の安全保障にとって重大な脅威だが、中国は年々国防費を増額させて潜水艦の戦力増強を進めている。防衛省によると、既に中国海軍は潜水艦約60隻を保有。これに対して海自は練習艦2隻を合わせても計19隻に過ぎない。

 「かが」などのDDHに搭載された哨戒ヘリは、上空から海中にソナーを落として敵潜水艦を探知。「かが」や「いずも」は同時に5機の哨戒ヘリを離着艦させることができ、最大で14基を搭載可能だ。

 DDH4隻体制により、訓練や修理のために離脱した艦を除いても、常に2隻のDDHは即応体制にあり、抑止力は大きく向上した。

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