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【財津和夫インタビュー】チューリップの“心の旅”45年とこれから「息切れが収まったらもう一度」「若者はもっと爆発して進化を」

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【財津和夫インタビュー】
チューリップの“心の旅”45年とこれから「息切れが収まったらもう一度」「若者はもっと爆発して進化を」

信州への思いなどを語る財津和夫さん=2月23日、長野市の長野放送本社 信州への思いなどを語る財津和夫さん=2月23日、長野市の長野放送本社

 昨年9月に結成45周年を迎えたポップスグループ「チューリップ」が4月2日、長野市のホクト文化ホールでメモリアルツアー「TULIP 45th Memorial Tour it remembers」(長野放送主催)の公演に臨む。それを前に同市を訪れたリーダーの財津和夫さん(69)が、インタビューに応じた。財津さんは45年間の活動を振り返りつつ、信州や音楽への思い、チューリップの未来などを忌憚(きたん)なく語った。

 《チューリップは昭和46年に福岡で結成された。デビュー当時のメンバーは財津和夫(ボーカル、ギター、キーボード)▽吉田彰(ベース)▽安部俊幸(ギター)▽姫野達也(ボーカル▽ギター、キーボード)▽上田雅利(ドラマー)-の5人だった。「心の旅」「青春の影」「サボテンの花」「虹とスニーカーの頃」など数々の名作を生み出した》

 45年間は、月並みには「あっという間」という言葉で済ませられますが、初期と今では気持ちの持ち方も全然違います。九州から東京に出てきてすぐの頃は、右も左も分からず無我夢中でやっていました。今、やっと何となく自分にも、バンドにも、世間にも気がついたような…。目がさめたような感じ。

 自分にできることは音楽しかないと、バンドを通して家族のような中で音楽をやってきました。音楽はお金のための道具になったり、心の中を洗い流してくれたりする大事な存在だったし。ほかの仕事はきっとできなかったんじゃないかなと思います。音楽がここまで自分を引っ張ってきてくれました。音楽から教えられたことはいっぱいあります。色んな意味で人生の先生だと思いますね。

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