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【冬の和スイーツ】「水ようかん」福井県に独自の文化 健康和菓子としても注目

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【冬の和スイーツ】
「水ようかん」福井県に独自の文化 健康和菓子としても注目

「食の國 福井館」に並ぶ水ようかん。昔ながらの箱デザインも素朴な味わいだ=東京都中央区(重松明子撮影) 「食の國 福井館」に並ぶ水ようかん。昔ながらの箱デザインも素朴な味わいだ=東京都中央区(重松明子撮影)

 東京にある福井県のアンテナショップで、ご当地のレトロな水ようかんが大ヒットしている。11月から翌3月限定の「冬の味覚」。空気が乾燥するこの時期、みずみずしい味わいが格別だ。小豆と寒天のヘルシーさが現代の健康志向にもマッチ。東京の製餡会社が作るノンカロリーの水ようかんも、医療施設などに大量購入されている。(重松明子)

食感や甘みを食べ比べ

 東京都中央区銀座の「食の國 福井館」に、A4サイズで厚さ2センチの箱が並んでいた。古風なふたを開けると流し固められた水ようかん。「地元では1人で全部食べちゃうことも。さっぱりしてるんです」。同県出身の飯田英範マネジャー(46)に勧められて口に入れると、プルプルの寒天がしっとり崩れ、あんこの控えめな甘さと黒糖のコクが広がる。大手のものよりもゆるく、のどごしが心地よい。

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