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【スポーツ異聞】キム・ヨナの金メダル「返せ」の大合唱 ロシア・ドーピング問題で垣間見える韓国文化の「恨み」

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【スポーツ異聞】
キム・ヨナの金メダル「返せ」の大合唱 ロシア・ドーピング問題で垣間見える韓国文化の「恨み」

2014年ソチ五輪フィギュアスケート女子で、表彰台の中央で金メダルを手に歓喜するアデリナ・ソトニコワ。右隣で銀メダルを掲げるキム・ヨナ。韓国内で判定疑惑が勃発した。左は3位のカロリナ・コストナー 2014年ソチ五輪フィギュアスケート女子で、表彰台の中央で金メダルを手に歓喜するアデリナ・ソトニコワ。右隣で銀メダルを掲げるキム・ヨナ。韓国内で判定疑惑が勃発した。左は3位のカロリナ・コストナー

 韓国の伝統文化の一つと言えば「恨(ハン)」。2014年ソチ五輪で、韓国で絶大な人気を誇るキム・ヨナを破って金メダルを獲得したロシアのアデリナ・ソトニコワ(20)に対する執着は激しいものがある。最近、競技に本格復帰する意向を示し、1年後の平昌五輪を出場の決意を語ると「可能性は高くない」と皮肉る。ロシアの組織的ドーピング問題で、国際オリンピック委員会(IOC)が調査対象にしたソチ五輪代表28選手の中にソトニコワが含まれることが分かると、ネットユーザーは恨みを晴らすかのようにメダルを「早く返せ」の大合唱となっている。

 ソトニコワはソチ五輪後、競技生活から離れ、アイスショーなどで活動していた。このため、中央日報は昨年12月末、「ソチ五輪でキム・ヨナを抑えて金メダルを取ったソトニコワが2年連続、公式大会で『行方不明』となっている」と報じ、“あの人は今”状態である現状を伝えた。

 実際、五輪後、14~15年シーズンは練習中に転倒して右足首の靱帯を断裂し、国際スケート連盟(ISU)グランプリ(GP)シリーズを欠場。15~16年ではGP第5戦で3位。これが五輪後のめぼしい成績となっている。今季は足首の負傷を理由にGPシリーズに参戦しなかった。

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