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【衝撃事件の核心】混入させたのは誰だ…「前代未聞」の偽肝炎治療薬問題 手口は意外にずさん?

 ED薬「バイアグラ」を製造するファイザー(東京)など製薬4社が昨年行った調査では、国内のネット通販業者から入手したED薬の約4割が偽造品だった。同社は「購入自体を恥ずかしくて言えない人が多く、被害実態が表面化しにくい」と説明した。

 偽造薬に詳しい金沢大学の木村和子教授(国際保健薬学)は「偽造医薬品は患者の命を危険にさらす重大犯罪と認識すべきだ。欧米では以前から厳しく規制されているが、日本の流通ルートは安全と言っていられない状況が明らかになった」と指摘している。

◇用語解説「ハーボニー」

 国内に100万人以上いるとされるC型肝炎の治療薬として、平成27年9月に販売が始まった。患者は1日1錠を12週間飲む必要があり、28年末時点で約7万6千人が利用している。臨床試験(治験)では頭痛、倦怠(けんたい)感などの副作用がみられたが、約150人の患者全員でウイルスを排除できるなど、劇的な効果があったという。

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