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【衝撃事件の核心】混入させたのは誰だ…「前代未聞」の偽肝炎治療薬問題 手口は意外にずさん?

 関西メディコで見つかった5本の偽造品のうち1本は、東京の卸業者が卸業者の許可を持たない個人から購入し、別の都内の卸業者、大阪の卸業者を経由してサン薬局に販売されていたことが分かった。

 さらに、東京都内でも9本の偽造品が見つかり、これまでに全国で見つかった偽造品は14本に上る。いずれも正規のボトルに入っていたが、ボトルが入っている外箱や薬の説明書である添付文書はなかった。

 オレンジ色のひし形をした錠剤が、黄色い楕円(だえん)形や丸い錠剤に入れ替えられており、厚労省は「正規品のボトルを手に入れ、ラベルを貼り替えたり別の錠剤に入れ替えたりした可能性が高い」とみる。

 許可を持たない個人や業者から医薬品を仕入れることや、添付文書なしで販売することは医薬品医療機器法(旧薬事法)に抵触する恐れがあるという。

「現金問屋」関与か

 製薬企業からの正規の販売ルートがあるのに、なぜ薬局は複数の卸業者が介在する別のルートで薬を購入したのか。

 厚労省などによると、関西メディコは当初、正規の販売ルートでハーボニーを購入していたが、その後、別の取引業者から購入するようになったという。同社は「正規の販売ルートより2~3万円安い業者からも購入していた」と話す。

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