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【安倍晋三首相施政方針演説(4)完】「言論の府である国会の中でプラカードを掲げても、何も生まれない」

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【安倍晋三首相施政方針演説(4)完】
「言論の府である国会の中でプラカードを掲げても、何も生まれない」

参院本会議で施政方針演説をする安倍晋三首相=20日午後、国会(斎藤良雄撮影) 参院本会議で施政方針演説をする安倍晋三首相=20日午後、国会(斎藤良雄撮影)

六 子どもたちが夢に向かって頑張れる国創り

 (個性を大切にする教育再生)

 わが国の未来。それは、子どもたちであります。

 子どもたち一人ひとりの個性を大切にする教育再生を進めます。

 先般成立した教育機会確保法を踏まえ、フリースクールの子どもたちへの支援を拡充し、いじめや発達障害などさまざまな事情で不登校となっている子どもたちが、自信を持って学んでいける環境を整えます。

実践的な職業教育を行う専門職大学を創設します。選択肢を広げることで、これまでの単線的、画一的な教育制度を変革します。

 (誰にでもチャンスのある教育)

 「邑(むら)に不学の戸なく、家に不学の人なからしめん」

 明治日本が、学制を定め、国民教育の理想を掲げたのは、今から140年余り前のことでした。

 それから70年余り。日本国憲法が普通教育の無償化を定め、小・中学校9年間の義務教育制度がスタートしました。

 本年は、その憲法施行から70年の節目であります。

 この70年間、経済も、社会も、大きく変化しました。子どもたちがそれぞれの夢を追いかけるためには、高等教育もまた、すべての国民に真に開かれたものでなければなりません。学制の序文には、こう記されています。

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