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【安倍晋三首相施政方針演説(1)】「かつて、『最低でも』と言ったことすら実現せず、失望だけが残った」

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【安倍晋三首相施政方針演説(1)】
「かつて、『最低でも』と言ったことすら実現せず、失望だけが残った」

衆院本会議で施政方針演説をする安倍晋三首相=20日午後、国会(斎藤良雄撮影) 衆院本会議で施政方針演説をする安倍晋三首相=20日午後、国会(斎藤良雄撮影)

 北朝鮮が昨年、2度にわたる核実験、20発以上の弾道ミサイル発射を強行したことは、断じて容認できません。安保理決議に基づく制裁に加え、関係国と協調し、わが国独自の措置も実施しました。「対話と圧力」、「行動対行動」の一貫した方針の下、核、ミサイル、そして引き続き最重要課題であり、発生から長い年月がたつ拉致問題の包括的な解決に向け、北朝鮮が具体的な行動を取るよう強く求めます。

 (積極的平和主義)

 真新しい国旗を手に、誇らしげに入場行進する選手たち。

 南スーダン独立後、初めての全国スポーツ大会には、異なる地域から、異なる民族の選手たちが一堂に会しました。

 その会場の一つとなる、穴だらけだったグラウンドに、1千個を超えるコンクリートブロックを、一つひとつ手作業で埋め込んだのは、日本の自衛隊員たちです。

 最終日、サッカー決勝は、奇しくも、政治的に対立する民族同士の戦い。しかし、選手も、観客も、フェアプレーを貫きました。終了後には、勝利した側の選手が、負けた側の選手の肩を抱き、互いの健闘を称えあう光景が、そこにはありました。

 幼い息子さんを連れて観戦に来ていたジュバ市民の一人は、その姿に感動し、こう語っています。

 「毎日、スポーツが行われるような平和な国になってほしい」

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