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【安倍晋三首相施政方針演説(1)】「かつて、『最低でも』と言ったことすら実現せず、失望だけが残った」

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【安倍晋三首相施政方針演説(1)】
「かつて、『最低でも』と言ったことすら実現せず、失望だけが残った」

衆院本会議で施政方針演説をする安倍晋三首相=20日午後、国会(斎藤良雄撮影) 衆院本会議で施政方針演説をする安倍晋三首相=20日午後、国会(斎藤良雄撮影)

 さらに、学校や住宅に囲まれ、市街地の真ん中にあり、世界で最も危険といわれる普天間飛行場の全面返還を何としても成し遂げる。最高裁判所の判決に従い、名護市辺野古沖への移設工事を進めてまいります。

 かつて、「最低でも」と言ったことすら実現せず、失望だけが残りました。威勢のよい言葉だけを並べても、現実は1ミリも変わりません。必要なことは、実行です。結果を出すことであります。

 安倍内閣は、米国との信頼関係の下、抑止力を維持しながら、沖縄の基地負担軽減に、一つひとつ結果を出していく決意であります。

 (地球儀を俯瞰する外交)

 本年は、さまざまな国のリーダーが交代し、大きな変化が予想されます。先の見えない時代において、最も大切なこと。それは、しっかりと軸を打ち立て、そして、ぶれないことであります。

 自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を共有する国々と連携する。

 ASEAN、豪州、インドといった諸国と手を携え、アジア、環太平洋地域から、インド洋に及ぶ、この地域の平和と繁栄を確固たるものとしてまいります。

 自由貿易の旗手として、公正なルールに基づいた、21世紀型の経済体制を構築する。

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